不動産売却後から引き渡しまでの間には、しておくべきことがあります。
事前に何をするべきか把握してくことで、引き渡しまでスムーズに進められるでしょう。
この記事では、不動産売却の引き渡し前にやっておくことについて紹介します。
▼不動産売却の引き渡し前にしておくこと
■引っ越しとライフライン手続き
引き渡しまでに、売却する不動産から引っ越しておく必要があります。
春は引っ越し業者が混み合うため、日程が決まり次第、早めに手配しておきましょう。
ただし、水道・ガス・電気は物件の清掃や確認で使用するため、使用停止手続きの時期は不動産会社に相談しながら進めましょう。
■住宅設備の点検
売却する物件の住宅設備に、不良がないかを点検します。
築年数が経っている物件の場合は、空調や給湯設備が正常に動作しないことがあるため、確認が必要です。
また売却時に不要な設備があったら、引っ越しのタイミングで撤去しておきましょう。
さらに、どのような設備が付随するのかを一覧にした付帯設備表を作成しておくと、トラブル防止に役立ちます。
■必要書類や鍵の確認
売却契約の時の書類や、物件の鍵が揃っているか確認します。
引き渡し日に決済するケースがほとんどのため、書類が揃っていないと再調整が必要になり、なかなか売買が完了しません。
また合鍵がある場合も、引き渡し日にすべて渡せるよう準備しておきましょう。
▼まとめ
引っ越しや設備の点検は、引き渡し前までに完了しておく必要があります。
引き渡しをスムーズに終えるためにも、書類や鍵は確実に用意しておきましょう。
『ヒーロー不動産株式会社』では、群馬県で不動産売却のサポートをしております。
引き渡し前に不安なことがある方は、ぜひご相談ください。
