【完全版】不動産購入の流れを住宅ローン利用者向けに解説!必要な期間や注意点とは?

マイホームの購入を検討し始めたものの、「何から手をつければいいのか分からない」「住宅ローンの審査はいつ受けるの?」と悩んでいませんか?

不動産購入は、単に物件を見つけてお金を払うだけではありません。特に住宅ローンを利用する場合、「物件探し」と「ローンの審査」を並行して進める必要があり、タイミングを間違えると「欲しい物件が買えなかった」という事態にもなりかねません。

この記事では、不動産業界の慣習を踏まえ、**住宅ローンを利用して家を買う場合の「引き渡しまでの全ステップ」**を分かりやすく図解付きで解説します。これさえ読めば、全体の流れと注意点が丸わかりです。

  1. 【全体像】不動産購入から引き渡しまでの期間と流れ
    まずは全体のスケジュール感を把握しましょう。 物件探しから入居(引き渡し)までは、スムーズにいっても3ヶ月〜半年程度かかるのが一般的です。

住宅ローン利用者にとって重要なのは、以下の7つのステップです。

ステップ①:資金計画・予算決め
いきなり物件を探し始めるのはNGです。まずは「いくら借りられるか」ではなく「月々いくらなら無理なく返せるか」から予算を逆算しましょう。

現在の家賃との比較

頭金(自己資金)の確認

諸費用の計算(物件価格の約6〜10%)

ステップ②:物件探し・見学
予算が決まったら、ポータルサイトや不動産会社を通じて物件を探します。気になる物件は必ず現地を見学(内見)しましょう。

ステップ③:購入申し込み・住宅ローン事前審査
「この家にしたい!」という物件が決まったら、「購入申込書(買付証明書)」を提出します。 【ここがポイント!】 このタイミングで、銀行に「住宅ローン事前審査」を申し込みます。売主に対して「私には支払い能力があります」と証明するためです。事前審査に通らないと、契約に進めないケースがほとんどです。

ステップ④:不動産売買契約
重要事項説明を受け、売主と買主で契約を結びます。 この時、手付金(物件価格の5〜10%程度)を現金で支払う必要があります。住宅ローンが実行されるのは最後なので、この手付金は一時的に自己資金から出す必要がある点に注意してください。

ステップ⑤:住宅ローン本審査
売買契約完了後、正式にローンの「本審査」を申し込みます。事前審査よりも厳密にチェックされ、通常1〜2週間程度かかります。

ステップ⑥:金銭消費貸借契約(金消契約)
本審査に通過したら、金融機関と正式にお金を借りる契約(金消契約)を結びます。 ※引き渡しの1〜2週間前に行うのが一般的です。

ステップ⑦:決済・引き渡し(融資実行)
いよいよ最後の手続きです。

銀行から融資が実行される(口座にお金が入る)

売主へ残代金を支払う

司法書士が登記手続きを行う

鍵を受け取る

これで晴れてマイホームの持ち主となります!

  1. スムーズに進めるための「事前準備」リスト
    手続きの途中で慌てないよう、あらかじめ準備しておくと良いものをまとめました。

必要な書類(会社員の場合)
住宅ローンの審査では以下の書類が必須になります。早めに手元に用意しておきましょう。

本人確認書類: 運転免許証、健康保険証など

収入証明書: 源泉徴収票(直近1〜2年分)、課税証明書

印鑑関連: 実印、印鑑証明書

お金の準備(現金)
住宅ローンですべて賄えると思われがちですが、以下の費用は「現金」で用意しなければならないタイミングがあります。

申込証拠金: 数十万〜100万円(物件による)

手付金: 売買契約時に必要。物件価格の5〜10%が相場。

仲介手数料の半金: 契約時に支払う契約になっている場合が多いです。

  1. 住宅ローン利用者が絶対に気をつけるべき3つの注意点
    せっかくのマイホーム購入を失敗させないために、これだけは守ってください

注意点①:審査期間中は「転職」や「新たな借入」をしない
事前審査から引き渡しまでの間に、転職して勤続年数がリセットされたり、車のローンやクレジットカードの分割払いを新たに組んだりすると、本審査で否認される(ローンが組めなくなる)可能性があります。 審査期間中は、金融状況を現状維持してください。

注意点②:事前審査と本審査は「別物」と心得る
「事前審査に通ったから大丈夫」と安心するのは早いです。本審査では、物件の担保価値や団体信用生命保険(団信)への加入可否(健康状態)も厳しくチェックされます。 もしもの時に備え、「ローン特約」(審査に落ちたら白紙解約できる特約)が契約書に入っているか必ず確認しましょう。

注意点③:スケジュールには余裕を持つ
銀行の手続きは平日に行われることが多く、必要書類の不備があると再提出などで時間がかかります。 引き渡し希望日がある場合は(例:子供の入学・進学に合わせたい等)、不動産会社の担当者に早めに伝え、逆算して動くことが大切です。

まとめ:流れを理解して、安心のマイホーム購入を!
不動産購入は手続きが多く複雑ですが、流れさえ理解していれば過度に恐れる必要はありません。

【今回の重要ポイント】

まずは予算決めからスタートする

物件申し込みと同時に「事前審査」がある

審査期間中は新たな借金を絶対にしない

理想のマイホームを手に入れるために、まずは信頼できる不動産会社やファイナンシャルプランナーに相談し、無理のない資金計画を立てることから始めましょう。

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